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MBAってどんなことを勉強するのか?経営のバックグラウンドがなくても無事に修了できるのか?不安な日々を日記に綴ります。
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先週は毎日授業があったので、脳みそがかなり死にかけていました。

今週は、木曜日にSustainabilityの授業があるだけなので、ちょっと一息。

といいたいところなのですが、木曜日に行われるプレゼンの準備のため、月曜日にチームのミーティングがあります。

また、火曜日はビザの延長申請のため、クロイドンに午前7時30には行かなければ行けません(空いている時間を狙おうと、ちょっと張り切って早朝にアポを取ってしまいました・・・)。

さらに、水曜日はStrategyのコースワークのため、チームミーティングが入っています。

この小休止の間に、復習をしたかっただけに、ちょっと面倒くさいです。

ところで、各科目(全17科目くらい)、チームワークでのプレゼンをしなければいけないのですが、これが卒業にも関わる成績評価の一つとなっています。

しかしながら、その評価割合は低く、具体的には、プレゼン10%~20%、筆記試験80%~90%の割合で評価されるのです。

でも、正直、10%程度しか占めないプレゼン如きに大量の時間を投入したくはありません。
チームメイトは皆さん真面目に全力投球の構えですので、困りものです。

ビジネスのバックグラウンドや知識がないので、出来るだけ要領よく、最小限の労力で最大限の結果を得たいのですが、そううまくはいかなさそうです・・・。

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午後の授業の合間の休み時間、隣に座っていた人と談笑していたら、突然部屋が真っ暗に。

先々週のレジスターの日と同様、またも大学で停電したのです。

休み時間明けの授業は、うっすらと窓から入り込む自然光を頼りに強引に続行されましたが、本日のプレゼン担当のチームは、せっかく作ったパワーポイントのスライドを活用することが出来ず、可哀想でした(でもプレゼンの内容は立派でした)。

暫くして、建物から退去するようにセキュリティー関係の人から指示を受けたので、結局授業は途中で中止になり、生徒は三々五々に帰っていきました。

生徒の数が多くて教室がフル回転であるからなのか、生徒の数が多くて少ないながらも100~200台くらいあるパソコンがフル回転しているからなのか、建設途中の建物があるため電力を多く食っているからなのか、そのいずれもであるのか、理由は分かりませんが、不自由この上ないです。

大学は、見た目はとても大きく、所謂日本の総合大学に似たムードで、ロンドン大学のキングスカレッジロンドン(ストランドビルディング)とは違って設備も新しそうなのですが、電力が落ちやすいというのは致命的な感じがします。

新しいといえば、プロジェクタ設備。

教授がパワーポイントのスライドを教室前にある白い大画面にプロジェクターで写しているのですが、指で直接画面をタッチすることによってマウス操作と同じ動作をすることが出来るのです。

前の仕事の関係上、私自身がローテクなのかも知れませんが、何とも凄い設備です。

どんな仕組みになっているのか、授業の度に考えに耽ってしまいます。

今週は、水曜日を1日空けて、木曜金曜とBusiness Sustainabilityの授業が立て続けにあります。

朝9時から夕方6時まで・・・。

しかし来週は毎日授業があるので、きっともっと大変です。

今日の午前はBusiness Sustainability とはなんぞや?そして、午後はBusiness Ethicsの一環ともなるCorporate Governanceについてケーススタディを交えての授業を受けました。

ビジネス関係のバックグラウンドを持ち合わせていないので、午前中の授業は抽象的な理解しかできませんでしたが、簡単に言うと、Business Sustainabiityとは『限りある資源をトレードオフの観点からも有効にかつ永続的に使えるように企業は配慮すべきである。また、永続的な利益という観点からは、社会における良好な関係を築いておくべきだ』という感じのようです。

午後のCorporate Governanceは、前の大学(ハートフォードシャー大学)のLLMで会社法をとっていたので、少しは楽に理解できました。マネージメントの分野では、会社法でいうところのCorporate Governanceにプラスして、企業の社会性をも加味して捉えているようです。

どの科目も、今のところ、7人くらいのグループに分かれて授業中に必ずケーススタディを行うのですが、なかなかインド人とパキスタン人のアクセントに慣れることが出来ず、何度も聞き返してしまいます・・・。

MBAは、1位中国、2位インド・パキスタン系という人種構成なので、早くなれないと行けないのですが、彼らの早口度合いも相俟ってなかなか容易な道ではないようです。

午前9時から午後6時までの授業は辛かった・・・。

一発目の授業は午前午後ともBusiness Strategy。

60人の生徒を8グループに分け、各セッションの前半は教授がレクチャーし、後半はグループ毎に分かれてケーススタディについてディスカッション。

Session1はBusiness Strategy とは何か?ケーススタディは本田宗一郎のStrategy。

Session2はCompetitive Adbvantage。 ケーススタディはeasy.jet。

授業の基本となるハンドアウトは電話帳を遙かに上回る分厚さで、かなり圧倒されました。

 

今日はManagementの生徒のための学生登録の日。

午後2時20分から始まる予定なので、少し早めに行って、来週から始まる授業のリーディングリストを大学のパソコンから確認し、アーティクルの収集をすることにしました。

というのも、前の大学と違って、かなり不便なことに大学外のパソコンから大学の授業関係、電子アーティクル等のWebページにアクセスするにはIntra netの登録をしないといけないのです。

Intra netの設定ソフトをダウンロードしたものの、「あなたのWindows XPは英語バージョンですか?」と聞かれるため、結局、日本語バージョンのXPを持っている場合にはソフトを解凍しても使うことが出来ないようなのです。

何とか解決しないと、これから先、家のパソコンでElectric版のジャーナルやアーティクルを見ることができませんし、次の日の授業のハンドアウトを見ることもできません・・・。

いちいち大学に出向くには遠すぎます・・・。

ということで、1時には大学に着いたのですが、図書館に行くと、何やら中が真っ暗で、不穏な空気が漂っていました。

よく見ると、他の建物内も真っ暗です。

どうも停電したらしい。

しかも、パソコンのサーバーが一杯一杯になって、ブレーカーとともに落ちてしまったみたい。

せっかく早く行ったのに、大学のPCを使えないばかりか、PCを使って処理する学生登録もキャンセルされました。

月曜日の10時から4時の間に再度学生登録に来てくれと言われたのですが、授業が9時から6時までなのに、いついけって話なのでしょう・・・。

ところで、Royal Holloway内にはパソコンとプリンターが少なすぎるように思います。

Hertfordshire 大学のSchool of Lawの場合、法学部だけで単独でPCが120台ぐらいありましたし、プリンターも8台くらいありました。

対してロイホは、全学部あわせてPCラボが3つしかなく、各ラボにはせいぜい30、40台くらいしかPCがありません。

もうちょっと設備投資して欲しいものです。

なお、月曜の授業に必要なアーティクルは、前の大学のWeb(Study netというのですが)を使って、Harvard Business Reviewの電子版にアクセスするという超裏技によって入手しました。

良かった。。。まだIDが有効で・・・・。

 

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金熊妻
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女性
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今は大学院生
趣味:
蒸留酒、クリケット・サッカー観戦
自己紹介:
2006年秋からロンドン大学Royal HollowayのMBAに通うことになりました。経営についての基礎知識はグロービスのMBAシリーズ本で仕入れたのみ。無事修了できるか不安が一杯です。
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